森光子さん、死去 女優人生77年 92歳で幕
スポーツ報知 11月15日(木)8時2分配信
主演舞台「放浪記」などで知られる女優の森光子さんが10日午後6時37分、肺炎による心不全のため都内の病院で死去した。92歳だった。14日に近親者のみで密葬を済ませた後に発表された。1961年に初演の「放浪記」は前人未到の上演2017回を達成。女優として初めて国民栄誉賞を受賞した。また、少年隊の東山紀之(46)と“永遠の恋人”を印象づけるなど、最期まで変わらぬ若さを貫いた。後日、本葬を行う。
森さんが80年近い女優人生に幕を閉じた。東宝演劇部を通して書面でコメントした甥(おい)の柳田敏朗氏によると、森さんは最近、栄養管理のために短期間入院することがあり、9月から大事を取って入院。そのまま帰らぬ人となった。「静かに眠るように息を引き取った」という。
この日、親族のみで密葬が行われた。生前からの本人の希望だった。柳田氏は「これまでは仕事柄、ゆっくりと時間が作れなかったので、家族とともに、この最期の時を一緒に過ごすことができましたこと、ありがたく存じております。本人にとっては大変に幸せな人生であったと存じます」とつづった。
森さんは61年に女流作家・林芙美子の半生を描いた芸術座「放浪記」に初主演し、芸術祭文部大臣賞を受賞。舞台女優としての地位を築いた。同舞台への出演はライフワークとなり、おなじみの、でんぐり返しは87歳で封印するまで続けた。09年5月の公演で前人未到の上演2017回を達成。同7月に史上17人目、現役女優としては初めて国民栄誉賞を受賞した。
しかし、翌2010年5~6月の公演は、4時間超の舞台を2か月続けることが困難との医師の診断を受け、中止。自身で下した決断だったが、その後も舞台復帰への意欲は衰えず、日課となっている1日100回のスクワットを続けていた。
同5月に日テレ系の番組に出演した際には、このスクワットを実際に披露。2017回の公演を振り返り、「苦労は覚えていません。忘れちゃうんです。それが長く続ける秘けつかもしれません」と説明した。夢をつかむためのアドバイスを問われると、「ひとつのことをやり遂げるのに絶対にあきらめない、そして飽きないこと」と語っていた。
公の場は10年2月の舞台「新春 人生革命」が最後となったが、今年1月22日に撮影された近影が、同2月に公開された。ミュージカル「Endless SHOCK」に主演する「KinKi Kids」の堂本光一(33)を激励するためで、同作のポスターを以前と変わらぬ笑顔で掲げているものだった。
森さんは35年にデビュー。58年に梅田コマ劇場「あまから人生」を観劇した劇作家・菊田一夫さん(故人)に見いだされ、上京。「花のれん」で芸術座の舞台に立った。テレビ出演も多く、TBS系「時間ですよ」で風呂屋のおかみさんを演じ、庶民的なイメージが定着。62、78、84年と3度、紅白歌合戦の司会を務めた。
芸能界の「ゴッドマザー」としても存在感を発揮し、ジャニーズ事務所のアイドルと親交が深いことは有名。少年隊・東山とは、永遠の恋人を貫いた。交友関係は幅広く、多くの著名人から慕われていた。
도모토군들의 뉴스는 아니지만 쟈니즈소속 아이돌 팬질을 하던 사람이라면 모리 미츠코상을 모르는 사람은 없을겁니다.
오늘 뉴스 검색하다보니 모리상이 사망하셨다는 기사가 떴네요.
팬들이야 모리상을 좋아하는 분들이 많진 않았지만 코이치군이나 쯔요시군 상심이 크겠어요.
고인의 명복을 빕니다.